㊗ 修行その30 30/30読破
投資関連本30冊読破への道、30冊目クリア⤴
会社の事業に対して、株式に対して、不動産に対しての表面的な投資について、小説仕様で解説されていた。
一番記憶に残ったフレーズが、「戦略なき投資は失敗する」という言葉。
会社の事業も、株式も、不動産も成功するためには戦略が全てということ。
正直今の自分には、あれもこれも手を付けて結果を出せる自信がない。であれば、しばらくの間は株式投資へ焦点を絞り、とことん追求し、結果を残したい。
以前、与沢翼さんのyoutube(?)で言っていたのを思い出した。
「成功したければ小さな小さな一点でNo.1を獲れ」というもの。
ある意味これも成功への戦略なのだと再考させられた。
修行その29 29/30読破
投資関連本30冊読破への道、29冊目クリア⤴
修行その27 27/30読破 - mkazukazuの日記に続き同じ著者。
内容としては、デイトレについて。
監視する足は、5分足。特に寄り付き後30分(9:30頃)が一番出来高が高く、トレードし易い時間帯とし、いくつかの上昇パターン、下降パターンが解説されていた。板の見方についても簡単に説明されており、刻々変わる株価に対し、5分足と併せて‘板’も確認していくことが大事とのこと。
また、デイトレではあるけど、背景にある日経平均株価、ダウ平均、為替等の動きも考慮しながら、次の動き(5分足)を予測していくことが必要とあった。
本の中でも触れられていたが、この解説されていたパターンを全て覚える必要はなく、仮に1つでもマスターできれば、十分に市場では戦っていけるとあった。
最後に、投資家心理のある意味常識を覚える必要は大切だと感じた。
例えば、はらみ線が出たら・・・、包み線、窓、陽線が4本並ぶ等、参加している投資家は知っていることが前提となれば、次の動きも自ずと追随しやすくなるような気がする。
修行その28 28/30読破
投資関連本30冊読破への道、28冊目クリア⤴
銘柄探しの1つの方法として、四季報オンラインの活用方法を学んだ。
今はまだサラリーマン、日中の株価チェックが難しいことを考えると、テクニカルだけの補法論だとリスクが高い。併せて、ファンダメンタルズを活用し、中長期の視点を持つことも必要だと考えた。
書物としての四季報は、全体を把握(興味がない業種、業態、銘柄も含め)するのに役に立つ。ただ、そこから実際に投資銘柄を絞り込む際には、少々手間が掛かる。また、四季報オンラインなら出版される前に得られる情報もあるとのこと。
早速、自分は試しにベーシックプランの有料会員になってみた(税込み毎月1100円)。
この月額費用が必要経費と割り切れる時期が来ることを信じて、まずは活用していこうと思う。
修行その27 27/30読破
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投資関連本30冊読破への道、27冊目クリア⤴
個人的には今後も活用していきたい内容。
今自分が理解を深めたい部分が「板」「出来高」だった。
よく「機関投資家が入ってきた」とか「大口が入ってきた」と聞くことがあったけど、
何を見てその考えに至るのかが分からなかった。
この本では「歩み値」の見方についても解説さてていて、大型株の場合、100株、200株なら個人投資家の見方ができるが、1000株、2000株まで来ると大口、ファンドが集めていると言った考え方もできる。小型株の場合、板が薄い場合が多く、大口の投資家は入ってきにくい。大口で入ってしまうと、その時点で株価が急騰してしまうからだと言う。
また、仕手筋の見せ板、株価操作など、噂では聞いていた内容を、この本で学ぶことができた。
ただ、‘今’の状況から→‘未来’を読む為には、‘板’はリアルタイムで経験していかないと、成長は難しいと思った。
修行その26 26/30読破
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投資関連本30冊読破への道、26冊目クリア⤴
ブチ抜く=最短・最速で結果を出す、という意味で解釈。
ブチ抜くためには、一点集中。本の中ではセンターピンという言葉で、その本質を見極めろ、とのこと。
そして、そのセンターピンは1つであり、複数は存在しない。もしそのセンターピンが間違っていればやり直す必要がある。
個人的には、この「本質を見極める」というのは、ものすごく勉強になった。
株式投資では「ファンダメンタルズ」と「風」がセンターピンとあった。そしてファンダメンタルズに関しては財務諸表だけでなく、数字として表せないブランドについても考慮する必要がある、むしろそのほうが大事のニュアンスも感じ取れた。
また、センターピンを掴むための情報収集と3つ挙げられていた(時間としては3週間)。
1週目)→全体像を把握
2週目)→推論を立てる
3週目)→センターピンを設定する
そしてセンターピンを設定したら、それが適切かどうかを、確認していく。
確認方法としては、「反論に対して論理的な説明や論破をできるかを試していく」ことで、センターピンの論理が生き残れるかを見ていく。もし、論理的に厳しい時は、センターピンが間違っているか、あるいは必要な情報が欠如している場合があるので、都度確認していく。
投資家として自分が成功するためには、どんな人物像が的確なのか?
そのヒントを貰らえた気がする。
修行その25 25/30読破
投資関連本30冊読破への道、25冊目クリア⤴
基本的にはミクロ、マクロ的な内容について解説されていたように思う。
ミクロとしてはチャート足、移動平均線、トレンドライン、抵抗線などについて。
マクロ視点としては、相場全体の考え方についての基本知識。
ミクロ視点は過去に学んできたことの重複する部分もあったが、マクロな考え方は初見の部分が多々あり、大変参考になった。
例えば相場のサイクルについても
・業績相場
(金融緩和により景気が良くなる。株価が上昇しやすくなる)
↓
・逆金融相場
(景気過熱を抑えるために政策金利が抑えられ、株式市場から資金が流出して株価が下がる)
↓
・逆業績相場
(株安により消費需要減退。信用不安による資金繰り悪化で企業業績悪化)
↓
・金融相場
(政策金利を下げたり量的金融緩和を行うことにより株式市場に資金が流出。少しずつ株価が上がりはじめる)
※以後、このサイクルの繰り返し。
逆業績相場→金融相場→業績相場の動きは、長期投資。
金融相場→業績相場では中期投資が合ってくるとのこと。
その他にも、
「原油価格の相場は米ドルの市場と反比例の関係にある」
「一般的に円安になると株価が全体的に上昇」
(日経225銘柄は円安の恩恵を受けやすい企業が多いとのこと)
「原油価格が下がるとNYダウは下落しやすい」
(NYダウ30銘柄はエネルギー関連株価の関与が大きいとのこと)
など。
相場を読む為には、マクロ(グローバル)な視点、そしてアメリカの雇用統計、金相場、原野価格など、参考にする指標についても活用していく必要があるということを学んだ。
修行その24 24/30読破
投資関連本30冊読破への道、24冊目クリア⤴
内容としては、適正株価からズレている銘柄を探し、適正価格まで戻ってくるまでの利幅を狙っていくというもの。適正価格からのズレは、決算短信、四季報、PERなどを活用し、自分で計算していく(この適正価格が一番難しく、最大の問題)。併せて、少額から○億円を目指すとなると、ある程度幅を狙いにいかなければいけない。銘柄探しの中で下記銘柄は候補から除外していく。
①日経225採用銘柄、または時価総額が1000億円以上の銘柄。
②買いの理由が弱い銘柄
③既に割高の銘柄
それ以外にも買収、成長性、株価が意図的に抑えられている銘柄、新技術を持つ会社などを狙っていくとのこと。この成長性に関しては、修行その5 5/30 - mkazukazuの日記
の知識と併せて使用でき、成長性&新技術に関してはバフェットの哲学の知識を活用できる内容のように思えた。
また、yahooファイナンスの検索ランキングや出来高ランキング、株探の進捗率を使った探し方もあるというのは初めて知った。