mkazukazuの日記

Fラン大学 心理学科卒業の私ですが、これから投資の勉強を始めていきます。【目指せ総資産5億円!】

株価が上がるとは

安く買って高く売る。これが株式投資で儲けるための王道です。

株式投資で勝つ方法は、基本的に2つしかないと聞きました。

①自分で株価を支配する

②自分が買った後に他の皆が買ってくれる

 

①の自分で株価を支配するには、莫大な資金力が必要となります。要は、下がったら買い、下がったら買い、を繰り返す訳です。

正直、このやり方は自分には難しい。であるなら、株式投資で勝とうと思ったら、必然的に②を選択することになります。

 

この考え方は私の戦略の大きな転換点となりました。

 

自分が買った後に誰が買うかなんて、誰にも分らないわけですから、「上がれ~上げれ~」と、祈る行為自体が滑稽な姿なのだと。

 

逆にその株価が上昇した絶対の理由を説明できる人がいないとも解釈ができます。

だって、その株を買った理由を全ての人に聞くことなんて出来ないわけですから。

「何となく」「操作ミス」「チャート」「業績」「応援」・・・様々な要因が考えられるからです。

 

・自分が買った後に皆が買う(上昇)

・自分が買った後に皆が売る(下落)

・売る人も買う人もいない、もしくは均等してる(もみ合い)

 

結局はこの3つのパターンのバランスで株価は動くことになります。

 

買った株が上がるのか、下がるのかは自分以外の人が決めるわけで、自分では(資金力がない人)決められない。

 

であるなら、株価が動くことに関して、感情的に一喜一憂すること自体が無駄な行為なのだと思いました。

 

5か月ぶりの更新

5か月ぶりの更新です。

暴落後の考え、動きです。

・資金が減ったことへのショックで相場に入れず

⇒結果として上昇相場を取り逃した

・信用口座開設

空売りを前倒しでデビュー。

 ある日仕事の商談が終わって口座を見たら、-20,000円超え。

デイトレ

⇒お小遣いレベルでは勝つこともあったが、よくてトントン。何より精神的に疲れる。

 ルール無視の持越しをして、-10,000円超え。

 

コロナ渦の大暴落で頭の中が???になりました。自信も無くしましたよ。

勉強しても、勝てないところか、負けが続くわけですから。やればやるだけお金が無くなる。「辞めればいいじゃん」って誰かが頭の中で囁く声も聞こえました。

 

でも私はあきらめませんよ。今何もしなければ、未来はもう決まっている。自分の人生を会社に預けるのは嫌だ。

緊急事態宣言中、自分自身と向き合う時間にし、4点の課題が見つかりました。

・トレードルールがない

・戦略がない

・資金管理に対する考えが浅い

・現実への向き合い方(仕事・私生活・投資活動のバランス)

 

今は、この4つの課題に対して取り組んでいます。

大相場で学んだこと

株式投資活動を始めて約6か月で暴落を経験した。今回の暴落で主に2つ学んだことがある。

1つ目は、「自分のルールを貫くことの大切さ」。本で学び分かっていても‘実行できなかった’。一発目の大暴落時、-20,000円程の含み損を抱えていた。‘前日までの利益がなくなる’と考えそのまま保有し、なぜかナンピンまでしてしまった。そして最大で-24000円まで含み損が増えてしまった。その他にも4銘柄保有しており、いずれも大きな損失を抱えてしまった。後日学んだことではあるが、「例えば、-50%も下落してしまった場合、元の株価に戻すためには100%の上昇が必要である」というもの。元に戻らないモノもあったり、仮に戻ったとしても数年の時間が必要な場合もある。今回はそこそこ元に戻り数万円の損失で落ち着きそうだが、見方を変えれば底打ちから反発した際の利益が獲られず・・・。ルールの徹底をを改めて実感させられた。

2つ目は金融経済と実体経済という概念。実体経済で見れば最悪な状況。会社は休業、外出禁止で経済が回っていないことは、素人の自分が見ても明らか。でも、株価は底値を打った後、反発し現在日経平均は19000円前後で推移している(大きく下げない)。

これは、各国の金融政策の結果だと聞いた。日本に関しては日銀が株式市場介入し下落を止めているという。過去に学んだファンタメンタルズ、テクニカルの考えからは「例外」が起きているとのこと。個別銘柄だけではなく、市場全体、金融市場、各国の動き等、点や面だけではなく、立体的に金融を理解していく必要がある感じた。

 

個人的には、まだ少額の投資で今回のような大相場を経験できたことは良かったと思う。なぜなら、まだ生き残れているから。もしまだ未熟な状態で、信用に手を出していたら、相場から退場していたかもしれないし、場合によっては実生活にも影響を及ぼす結果を招いていたかもしれない。今後は二番底も示唆されているし、相場に携わっていけば必ず経験するであろう大相場。本では学べない感情の動きや反省点は必ずや次回に生かしてく。今回の損失は目標達成のための授業料として捉えていきたい。

初めてのストップ高

3/17、3/18で株式投資を始めて初のストップ高を経験した。銘柄はエニグモ(3665)。ただ、全く嬉しくはなかった。なぜなら、今回の大暴落前から保有していた銘柄なので、2回のストップ高を経験しても、まだまだマイナス・・・。

過去の修行読書の中で、「急騰した銘柄があった時、その根拠を探しなさい」というのがあった。要は株価を上昇させる材料が存在するのか、が大事とのこと。

3/16に決算発表があり、好決算だったから、というのが大方の見方。

急騰はしたけど、材料がない場合は、その後急落することも多いという。

今回は好決算の裏付けのある急騰と考え、もう少し保持しようと思う。

ビジネス会計検定試験を受験します

先日読んだ本の中にこのような内容があった。

「投資で失敗するときはいつもリサーチ不足」というもの。

今の自分にリサーチする為の力が足りないと思い、何かプラスになる資格はないかと探したところ見つかった。

それがビジネス会計検定3~1級(https://www.b-accounting.jp/)というもの。早速、本屋へ行きテキストをパラパラ捲ってみると、正に自分が探していた内容!

簿記(経理部で働きたいわけではない)ではなく、データを見て読み解く力、分析する力を求める自分には最適な試験のように思えた。

投資関連本の修行の中でも少し決算内容には触れていたので、3級は何となく分かるような気がした。なら、より深く学ぶ2級の合格を目指そうと思っている。

試験は毎年3月と9月らしいので、2020年9月の試験に向けて勉強を始めていく!

 

株価暴落を経験している今日この頃。現在は-14%程の含み損を抱えている。

ただ、個人的に今の相場は楽観視している部分がある。

理由は2つ。

1つ目は今保有している銘柄は自分のシナリオを持っているから。「ここまでは保有」という時期を設けているので、自分を信じることにしている。

2つ目は、まだ勉強途中の部分ではあるけど、各国の政策金利(?)による株価の下支えが見込めるから。

損切をしなった判断が吉と出るか凶と出るか・・・。

 

 

始めてファンダメンタルズを考えて買ってみた

「知っている」と「できる」では訳が違う。学んだ知識を活用、実践し、経験値を得ること、これが今の自分に必要なことだと思っている。

先週末、登録した四季報オンラインで銘柄探しをしてみた。

イメージとしては、数週間から数か月のスイング。この時、初めて会社業績と、

修行その24 24/30読破 - mkazukazuの日記の内容を参考。

週明けの月曜日に買った銘柄は下記2銘柄。

・3723 日本ファルコ

・3810 サイバーステップ

ちなみに、サイバーステップは200株買い、翌々日水曜日に+100円を超えたので一度利確。翌木曜日に少しのギャップアップの後、下がると予想し、指値で待っていたところ買いが入れた(100株)。今は少しホールドの状態。

修行その22 22/30読破 - mkazukazuの日記で読んだ銘柄選びのコツ(?)みたいなもので下記の内容があった。

コモディティ(価格競争型)の企業は買わない。

・需要が高い

・参入障壁が高い

・価格競争に巻き込まれない。

※高速道路の橋の料金所のようなビジネスが理想とのこと。

正直、決裁書の見方、捉え方もまだま初心者。何となくの部分も多い。今後長期案件を探すときは、バフェットの哲学も意識しながら銘柄選びを進めていきたい。

 

投資関連本30読破への道を終えて

投資関連本30冊読破への道が終わった。

修行その1の投稿が2019/11/6で、約3か月の時間が掛かった。

読み終えた感想としては、やっとスタート地点立てたということ。市場では、プロもアマも、AIも関係なくマネーゲームに参加している。いわば戦場のようなもの。この戦場に、ルールも知識もない人間が参加したら、間違いなく負ける。最低限の知識やルールを学ぶと言った点でも、この3か月間で自分の成長が少し感じられた。

そして、今の自分に染みついているものとして、「花は種を蒔かなければ咲かない」「投資とは人生そのもの」だということ。

「今」の環境も過去に自分が蒔いてきた(投じてきた)種の結果。逆に今新たな種を蒔かなければ、5年後、10年後の未来に花が咲くことはない。

5年後、10年後の未来にどんな花を咲かせたいのか(リターンを得たいか)、を考えながら投じていく作業は、正に投資活動そのもの。

投資関連を学ぶことで、人生観そのものが変わってきたように思える。

現地点ではあくまでもスタート地点。「知っている」「できる」では訳が違う。今後も継続して勉強を続け、知識だけではなく、能力の向上に努めていきたい。